BLOG私の婚活失敗⇔成功談

ブログ

結婚するなら日本人男性?

ニュージーランドに1年間ワーキングホリデーで日本脱出していた沢山雅です。日本ではさっぱりモテなかったので、海外なら少しは出会いがあるかな、と思ったのも事実です。結果はまあ、日本にUターンした訳ですが。

どうして外国人男性を目指さなかったのか。是非とも婚活女性に聞いて欲しいと思いまして上記タイトルを付けました。

理由はずばり、甲斐性、です。

甲斐性とは、物事をやり遂げようとする気力、根性。また、働きがあって頼もしい気性。多く、経済的な生活能力をいう。コトバンクより

一般的には、妻と子どもを食べさせていく能力のことなのでしょうが、私的には、「食べさせて行きたいと思っている」という一点で評価させていただきます。親世代とは少しずつ違っているので、夫の稼ぎだけで全部が全部できないかもしれません。もちろん、「俺の金は俺のもので何が悪い」という甲斐性なしもいますが、一般的に結婚しようとしている人は、ある程度甲斐性を持っている人が多いですよね。

平たく言えば、海外男性は、その感覚があまりありません。

一概には言えませんが、甲斐性を持っているのは比較的アジアの国の男性に多い気がします。

ニュージーランドでは、週給が一般的です。何故かと言えば、彼らは計画性がありません。月一度にすると、給料日から幾らもしないうちにお金を使い切ってしまうのです。何に使うのか。これが驚くのですが、例えばスナック。欲しいなと思うタイミングで無計画に買うのです。例え、家に帰れば沢山ストックしていても、今欲しいから今買う。そんな感じで、コーヒー、ランチ、スナック、バー、と使っていればあっという間に給料がなくなるのは日本人なら分かりますよね。

そして、恐ろしいことに結婚に関しても同じ。スナックを買う感覚で、「OK、結婚するよ」って感じなのです。あまり深く考えないのですね。(だから離婚率も大変高く・・・)生活に関してはもちろん半分です。例え夫側が持ち家でも、妻は家賃、生活費を払います。下手したら、子どもの分も。

日系のお宅で、ナニー(子守り)をしていたこともあるのですが、その方のお友達の日本人妻皆さん仕事をしていました。

皆さんはどちらが良いですか?

口ではいくらでも褒めてくれるし、ラブラブなカップルとして暮らせるかもしれないけれど、甲斐性なしな夫。

不器用で口下手で褒めてはくれないし、気の利いたこともできないけど、甲斐性のある夫。

もちろん、甲斐性のある外国人という第3の道を行ってもいいと思いますが、十分にそこは確認した方が良いと思います。

ニュージーランドだけじゃないの?という声もあるかもしれません。しかし、やはり外国人男性を夫に持つ友人が深く頷いて言っておりました。「本当にそう。皆苦労を知らないから、簡単に外国人男性を紹介しろ~っていうけど、本当に大変だよ?」と。因みにこの友人と旦那さんは、日本に高校留学でホームステイをしていた時からの付き合いだそうで、日本の男性のように甲斐性のある男性の良さを刷り込んでいったらしいです。10年計画ですね(苦笑)

例えバリバリ仕事をしていて、妻が稼ぐと思っていても、やはり子どもを産むことは代わって貰えません。復帰すればいいと思っても、産後の肥立ちが悪いとか体力的にも色々な理由で働けないリスクは男性より高いと思っています。そこで、一人が働けなくなったらもう一人がカバーする、くらいの甲斐性はお互い持ち合わせたいところです。そこが結婚のメリットでもあると思っていますし。

蛇足ですが、ニュージーランドではシングルマザー率が大変高いです。実際、私のホストファミリーの三女も、シングルマザーでした。しかも、彼女、当時付き合っていた男性に子どもができた報告もしなかったそうで、私には衝撃でした。「何故?」と聞くと、曖昧なスマイルでかわされましたが。後になってこの男性の特性を知ったのです。それで納得。「甲斐性なしなら、確かにいてもいなくてもいいのか」と思ってしまいました。シングルマザーなら、政府から補助金も出ますからね、、、、

実は日本人男性は、世界でも稀な性質を持つ、結婚相手にはぴったりの男性でした。じゃあどんな男性がいいか、改めて考えたい方はどうぞ結婚相談所マリアージュ新宿にて無料相談をお受け下さい。お待ちしています。